託児所と保育園や幼稚園、比べてみよう

託児所には、二種類あります。
一つ目は、企業内託児所です。
企業等に勤めている従業員が、保育が必要な子供がいる場合、就業時間中に利用できる施設です。
企業内託児所を福利厚生の売りにして、従業員を集めている企業もありますね。
保育園や幼稚園の送迎がなく、子供と一緒に通勤できるのは、親子ともに負担が少なく、病気、怪我等何かあった時に就業中でも、すぐに様子が分かるので安心です。
出産後の就職先としては、働くママさんにとって、ありがたいサービスです。
二つ目の託児所とは、民間が行っているものです。
その中でも、デパートや美容院等に一時的に子供を預けられる託児所と、保育園のように毎日お子さんを預かってくれる託児所や、複合的なサービスを行っているところもあります。
育児中のママさんは、子連れでは、ゆっくり買い物なんてできません。
おむつを替えたり、ミルクを飲ませたり、ぐずってしまったり、子供のペースで、動かないといけないので、せっかく買い物に出てかけてもヘトヘトになってしまいます。
そんな時に、一時間でも二時間でも、預かってくれるサービスはありがたいものです。
ゆっくり、映画を見たり、お茶をしたり、束の間の休息を味わうことができます。
保育園の待機児童については、社会問題になっていますね。
保育園に入るまでのつなぎとして、託児所を利用してる方にとっては、毎日、長い時間預けられる託児所が必要です。
特色のある託児所としては、英会話の学習や、幼児教室のように、教育的要素も兼ね備えている施設です。
民間が行っているので、経営者の方針で託児所のサービスは異なります。